バランスのとれた食事の重要性

何故、健康的な食事が必要なのでしょうか?

健康であることのメリットとしては、

例えば以下のようなことです。

日々生活していくにはお金が必要ですが、

お金を生むには労働が必要です。

労働するには動くからだと頭が必要です。

場合によっては強い心も必要でしょう。

そして、できる限り安定して労働することが

生活を豊かにする条件です。

では、安定した労働には何が必要でしょうか。

それは、心と体が健康であることです。

お金を稼ぐためだけでなくとも、

自分がやりたいことを楽しむには

健康な心と体が必要です。

病気になって治療する上でも、

体内の栄養バランスが良くなければ

効果が発揮されません。

健康も“見えない資産”ととらえることが

必要な時代になりました。

健康に投資し、きちんと回収し価値を得ること、

食事も経済活動も同じ仕組みで動いています。

あなたは健康と不健康、どちらを選びますか?

大人の給食”7つの方程式”

やっておいたほうがいいこと

健康のリスクは以下のように表すことができます。なかなか取り組みづらい「やっておいたほうがいいこと」を大人の給食でクリアすることで、健康管理の時間を最小限にし、健康の価値を最大限に発揮します。


未来から逆算する(縮充と調和)

加齢は誰にでもやって来ます。また、自身の体質も把握することが容易な時代になりました。リスクを予測し、そこから逆算して現在地を確認して栄養状態を改善する。予防医学の発想を大人の給食は取り入れています。


シンプルに必要なものだけ
最大公約数な食事

足し算ではなく無駄なく引き算し集約する。
時代の変化が激しく、情報過多な現代社会では、より本質的な食事が求められます。一時の情報に振り回されず、時代に変化に対応しながら無理なく自然と健康になる食卓をつくることを目指します。


科学的な根拠によって
確立を上げる

再現性のある食事であること、一部の食材や情報に偏らないバランスのとれた食事であることを追究します。


時間割ではなく集合で考える

バランスの取れた食事は
時間がかかると思いがちですが、
長い目で見るととても効率の良い食事です。


当たり前のことを続けて
+を×に
(持続可能な食事であること)

“当たり前”を続けることが一番難しくて一番大切。 栄養の基礎をしっかりつくります。大人の給食では、長年各地で食べ続けてきた伝統の給食レシピをもとに献立を作成しています。

輪が広がるように
少しずつ可動域を広げる

昨日より今日、今日より明日は
今より少し進んだ自分であるように、
より健康な体を実現します。

大人の給食への想い

管理栄養士として給食現場に携わり、

給食をつくることにやりがいを感じるとともに給食の

可能性をもっと広げたいと思うようになりました。

教育現場では「給食は生きた教材」といわれますが、

給食には世界が詰まっていると私は思います。

同時に、どんな人にも時間と食は平等に与えられているもの、

と日々感じていました。

食は自分でコントロールできる唯一の手段、

自分次第で新しく生まれ変わっていくことも可能なのです。

大人の給食は、身も心もバランスのとれた大人のための

バランスの良い給食をコンセプトに、お弁当をツールとして

バランスの良いモデルの具現化を図っています。

自分自身のバランスを整え、

自分の周りも整えそれが波及していくことで、

縮充する世界で持続可能な食環境をつくりだし、

時流に乗り新しい価値と社会を創造することに

寄与したいという願いが込められています。

食材へのこだわり

大人の給食では、

エビデンスに基づいた食材選びを心がけています。

主に以下の食材を中心に使用します。

[魚]

主に天然の萩産鮮魚を中心に使用します

[野菜]

山口県産や西日本産を中心に使用します。また、土づくりを大切にされている有機栽培の野菜も積極的に使用します。

[果物]

山口県産、西日本産を中心に使用します。

[米・穀類]

米屋のルートを生かした一等米の山口県産のひとめぼれを使用します。

[鶏肉]

[オリーブオイル・こめ油]

[種実類]

[豆類]

その他エビデンスレベルで健康へのメリットデメリットの報告のない食材などは栄養バランスや献立の多様性を保つために適量使用します。 健康へのリスクが報告されているものについては、頻度や量を考慮し嗜好性の観点から適宜使用します。食物繊維量によって海藻類きのこ類も積極的に取り入れます。

調味料へのこだわり

大人の給食では、

エビデンスに基づいた食材選びを心がけています。

主に以下の食材を中心に使用します。

[さとう]

献立によって数種類を使い分けます(例:てんさい糖、きび糖、黒糖など)。そのほか甘味として甘酒やはちみつも使用します。

[しお]

岩塩を中心に使用します(マイクロプラスティック除去の観点から)。塩分が多くなる傾向の献立には、塩麹やその他の香辛料を使い、味付けと塩分量のバランスを調整します。

[酢]

献立によって数種類を使い分けます。

[しょうゆ]

地域ならではの伝統ある醤油蔵から仕入れた醤油を使用します。淡口濃口さしみ生醤油など調理法に応じて使い分けます。また、献立によってしょうゆ麹も使用します。

[味噌]

てづくりの田舎味噌を中心に使用します。

[みりん]

本みりんを中心に使用。

[酒]

添加物を使用していない醸造製法の清酒を料理酒として使用します。

栄養バランス

現在の栄養成分表示では、

エネルギー(熱量)、たんぱく質、脂質、炭水化物、

食塩相当量のみが記載されています。

しかし、栄養素はこの5つのみではなく、

ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルなど

それぞれ細かく分類すると非常に多くの種類があります。

健康の維持には、

いかにそれぞれの栄養素のバランスを整えるか

が非常に鍵を握っています。

例えば、一般的にはあまり知られていない微量な

栄養素でも代謝に大きな役割を担っている

栄養素も多数あります。

大人の給食では、日本人の食事摂取基準に基づいて

栄養基準を策定し、また不足しがちな栄養素を補う形で

栄養バランスを数値化して献立作成に役立てます。

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